お金がすべてではありません。
しかし、お金も大切です。
Today’s Proverb (今日のことわざ)
“Money talks.”
“金は物を言う。”
Origin or Interpretation(起源ないし解釈)
This proverb suggests that money has the power to influence people and situations. It implies that money can be persuasive or can be used to achieve certain outcomes.
“このことわざは、お金が人や状況を影響する力を持っていると示唆しています。お金は説得力があり、ある特定の結果を得るために使用されることができるという意味です。”
Example 1(例示1)
Despite his lack of qualifications, he got the job because, as they say, money talks.
資格がなかったにもかかわらず、彼は「金は物を言う」と言われるようにその仕事を得ました。
Example 2(例示2)
The company was able to secure the contract by offering a higher bid; after all, money talks.
その企業はより高い入札を提供することで契約を確保することができました。結局、金は物を言うのです。
Example 3(例示3)
He was able to get the best seat in the restaurant by slipping the maître d’ a tip because, in that business, money talks.
彼はチップを渡すことでレストランで最高の席を手に入れることができました。なぜなら、その仕事では金が物を言うのです。
maître d’ は、maître d’hôtel の略語で
元来はレストランなどで接客するウェイター・ウェイトレスの責任者を指すようですが
お客を担当する1ウェイター・ウェイトレスを指すこともあるようです。
発音は、/ˈmeɪtrə di/ または /ˈmeɪtrə ˈdoʊˌtɛl/ です。
Short Story
John was trying to get tickets to the sold-out concert of his favorite band. Despite his efforts, he couldn’t find any available tickets. However, he knew that “money talks.” He decided to visit a ticket reseller and offered to pay a higher price for the tickets. The reseller, tempted by the offer, managed to secure two tickets for John. Money had indeed spoken in this case.
ジョンは、お気に入りのバンドの完売コンサートのチケットを手に入れようとしていました。努力しても利用可能なチケットを見つけることができませんでした。しかし、「金は物を言う」と知っていました。彼はチケット再販業者を訪ね、チケットを高く買い取ることを申し出ました。その申し出に誘惑された再販業者は、ジョンのために2枚のチケットを確保することができました。この場合、確かに金が物を言っていました。
Vocabularies
Influence
意味: 影響を与える、影響力
品詞: 動詞、名詞
発音記号: /ˈɪnflʊəns/
例文: His speech had a great influence on the audience.
和訳: 彼のスピーチは聴衆に大きな影響を与えました。
Persuasive
意味: 説得力のある
品詞: 形容詞
発音記号: /pərˈsweɪsɪv/
例文: She made a persuasive argument in favor of the proposal.
和訳: 彼女はその提案を支持する説得力のある議論をしました。
Outcome
意味: 結果、成果
品詞: 名詞
発音記号: /ˈaʊtˌkʌm/
例文: The outcome of the experiment was unexpected.
和訳: 実験の結果は予期せぬものでした。