英語・英会話 リスニング スピーキング 上達するためには! (必読)

これから英語を学ぼう! 1.基本その他

英語ができると、いいことばかり!

英語がわかれば、海外旅行も自由自在。
留学やワーキング・ホリディも楽しいと思います。
外国人とのつきあいや英語でネットをみたり。

もちろん、会社でも、一目おかれます。
就職・転職では間違いなく有利。外資系企業への転職も。
フリーランスで翻訳とか個人で貿易をはじめたり・・・。

とにかく、世界は広がります。
そうすると、可能性が広がります。
そして、夢が広がります。

英語ができるようになるためのマインドセット(超重要!)

英語は、慣れれば、だれでもできるものです。
私は英語が話せるようになる、と暗示をかけましょう。
しっかりとした目的意識を持つことです。
本当に話せるようになります。

まず、発音の勉強は重要です。
カタカナ英語からなんとか脱出しましょう。
やはり通じないことが多いです。
発音記号がわからない方は、
音源つきの発音の本を一冊買って(自己投資です!)、
発音記号をしっかり覚えて、正しい発音を勉強してください。
発音がわからなければ、リスニングも難しく、
おかしなまま覚えることになり、努力が無駄になってしまいます。

また、発音とともにアクセント(どの音節を強く発音するか)にも気をつけましょう。

そして、英語の文を読むときに、
リズム感をもって(強弱をつけて)、
重要な(意味を強調したい)単語を強く長めに読むようにすると
英語らしく聞こえます。

さらに、口を意識して大きく利用し、元気よく、はっきりと発声するようにしましょう。
これだけでも英語っぽくなります。

最後に、外国人の方と話すときは、必ず相手の目をみて話しましょう。
また、ジェスチャーもつかってカバーしましょう。
堂々と話してください。最後は気持ちで・・・。

Have a wonderful life!

ハツオン

「英語ができない」というフレーズは存在しない

これから、「英語ができない」という表現は禁句にしましょう。

話していないから、話せない。
利用していないから、利用できない。

英語は、日本語と同じように、
慣れれば、だれでも話せるようになります。

英語に限らず、どんなことでもそうですが、
ネガティブ Negative (消極的な)にとらえるのではなく、
ポジティブ Positive (積極的な)に考えるクセをつけましょう。

次の3点をしっかりと実践してみてください。
これは、経営者塾などで教えられています。
生きていくうえで本当に大切なことだと思います。

  1. 姿勢を良くしましょう。下を向いていないで堂々と上を向いて。
  2. ポジティブな言葉を選びましょう。「英語ができない」なんていうフレーズは存在しないのです。
  3. いつも英語に関心・意識をもって生活してみましょう。

英語に慣れるには?

では、どうやったら、英語に慣れることができるのか?

海外に住んでしまうのが近道です。これは間違いありません。
もっとも、海外に住んでも一日中家の中にいては同じかもしれませんが・・・。
ときどき、MBAをとってきた日本人で、異常に英語が下手な人がいるので驚きます。
おそらく、他の人とあまり話をするのが好きではなく、かつ、
話そうとしなかったのだと思います。

英語を学んで自分から話しかけようとする意思さえあれば、
とにかく海外に行ってしまうのが一番だと思います。

たとえば、WWOOFというグローバルな組織があっせんしていますが、
ファームステイ(住み込みの農業体験)なんかも、とても面白いと思います。
しかし、そう簡単に海外に移住はできないという方がほとんどだと思います。

日本に居ながらにして、いかに効率的に英語ができるようになるか?
聞き流しているだけで、あっという間に英語ができるようになる、
というような謳い文句の商材があるかもしれませんが、
残念ながら、少なくとも私の知る範囲では、
宣伝文句のとおりに英語ができるようになったという人はおりません。

日本にいて英語ができるようになった人は、
いろいろな英会話学校に行ったり英語教材を利用していることが多いです。
英語ができるようになるために努力しているのです。
やはり、継続的な努力しかないのではないでしょうか。

英語に慣れるという観点からおすすめなのは、

  • NHKのラジオ講座(やはり、これは価値があると思います。まずは実際にその時間にラジオを聞くことです。日々のペースメーカーの役割も果たしてくれますからね。)
  • 英語のドラマ・映画
  • 英語の音楽
  • 有名なスピーチ(強調する箇所なども意識しながら丸暗記するというのが、面白いです。スティーブン・ジョブスがスタンフォード大学で行った演説は、内容もためになるので、聞いたことがない人はぜひ一度聞いてみて下さい。ユーチューブなどでも取り上げられているかと思います。)
  • BBCのラジオ(無料でイギリス英語のシャワーをあびることができます。比較的Talkが多いRadio4局がおすすめです。いつのまにか、イギリス英語のアクセントが美しくきこえるようになります。)

結論としては、気が向けば(やる気があれば)、
なんでもいいのではないかと思います。

ビジネス英語は難しい?

いいえ、ビジネス英語は、決して難しくありません。
たしかに、特有の表現であったり、普段利用しない単語も使われます。
しかし、ビジネスの場面で使われる基本的な英語は、ある意味で同じような表現が多いのです。

もちろん、業界の専門用語などは別です。しかし、それは日本語でも同じことです。
慣れてしまえば、大したことありません。

ビジネスで活躍している日本人でも、
日常生活の英語は、普段使っていないので、
よくわからないという人は多いです。

とにかく慣れることです。

同じような会話を、何度も繰り返し聴いたり、読んだりしていれば、自然と力がつきます。

最も効率的に英語をマスターするには?

どういう方法が一番効率的に英語をマスターできるか?

残念ながら、これといった答えはないです。

人により向き不向きがあり、それぞれだと思います。

あえて一般的にいえば、
具体的な目標と計画をたて、時間を確保し、
そのとおりになっているかチェックしていくことが重要だと思います。

もっとも、これは簡単ではなく、興味を失わせるリスクもあります。
計画におわれ、プレッシャーを感じるので、
つまらない、いやだという感覚をもつ傾向があるからだと思います。

それを克服するためには、目標のもとになる動機付け、
何のために勉強するのかを具体的かつ明確にしてゆくことが必要でしょう。
ハーバードに留学する、英検1級をとる、シドニーに移住する、など。

楽しみながら学べる、それができれば最高ですね。

それから、お金があれば、
英会話学校に通う、オンラインレッスンを毎日受ける、
などは、勉強のペースメーカーになってくれるので心強いです。

英会話スクールの比較は、英会話スクール タイプ別比較 おすすめ あなたに合う英語の勉強方法を!を見てね。

具体的に何を勉強していくべきか?

個人差はあるとは思いますが、

あまり偏った方法(たとえば、とにかくリスニングしかしない)より、
少しずつ、いろいろな角度(文法、単語、リスニングなど)から
勉強していくのがいいのかと思います。

また、発音を重視し、早い段階で、
ある程度の発音をきちんと身につけることが重要と思っていだます。

発音がわからなければ、おそらくリスニングも難しく、
単語を覚えるときも間違った音で記憶することになり、
文を読んでいても英語のリズムがわからないので、伝わるように話すことができない、
発音が悪いと、それだけで英語ができない人だろうなという印象をあたえる、
不十分な発音でも英語が通じるようになってしまうと
正しい発音になおすのに時間がかかる…など、
悪いことの連鎖です。

それから、できるかぎり、イメージから英語、英語からイメージ、という覚え方をすべきでしょう。
英語から日本語、日本語から英語という覚え方では、
英語できかれたとき英語で返事しようとすると、
日本語を介して英語を考えるため、たどたどしい話し方になってしまうでしょう。

通訳の方はどうかと思われる方がいるかもしれませんが、
通訳になるには厳しい訓練が必要であり、もはや専門的領域なので、例外です。
素人が参考にすべきものではありません。

最後に、繰り返しになりますが、日本にいて英語ができるようになるためには、
地道な努力は必要です。

継続は力なり、です。

がんばりましょう!!!

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